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プロでなくても投資できるプロ向け市場?

やや細かい話になりますが、昨日、国際協力機構(JICA)がいわゆるプロボンド債を発行しましたが、1つ大きくひっかかった点がありました。

 

日本取引所グループ(元の東証ですね)の「TOKYO PRO-BOND Market」にプログラム上場することで、事前に登録した範囲内で随時債券を発行することができる制度があります。それで発行された債券をプロボンド債と呼んでいる(と思います)。

 

プロ投資家向けの債券市場ということで、債券発行にあたっては財務局や金融庁の書類提出などは一切必要ないなど、かなり簡便に起債ができる。

 

さて今回のJICAの起債で私がひっかかったのは、それが「公募債」というくくりであったこと。プロ向け起債であるから、プロボンド債というのは全て「私募債」と思っていました。

 

広く一般個人投資家まで購入できるのが公募債で、それ以外は私募債と思っていたのですが、違うのでしょうか?

 

こんな起債が許されるなら、直観的には、なんかズルい気がします。良く言えばプロボンド起債ブームがくるのでは?

 

※下記は日本取引所のHPです。興味のある人向けのご参考まで。
https://www.jpx.co.jp/news/1070/20180619-01.htm
https://www.jpx.co.jp/equities/products/tpbm/outline/03.html

 

| daily082 | 為替・債券・商品 | 01:34 | comments(16) | - |
起債ラッシュ

(債券に興味のない人は読み飛ばしてください。)

 

今朝の日経に「7-9月の社債発行、過去最高の4.5兆円」と出ていましたが、感覚的には、その内の2兆円前後が9月に入ってからの起債のような気がします。

 

記事にも書かれていましたが、昨日はソフトバンクの3本建合計4710億円の起債がありました。それぞれの条件は以下の通り。

 

ソフトバンク1回 556億円 25年債 当初5年3.0%固定

ソフトバンク2回 154億円 27年債 当初5年3.5%固定
ソフトバンク3回 4000億円 25年債 当初5年3.0%固定(個人向け)

 

個人向けが圧倒的に多い。ムーディーズの格付けが投機的水準の「Ba1」となっているせいか、機関投資家向けは少ないんですね。JCR格付けは「A-」。マーケットで「あの銘柄は格付けがイマイチだから」などと話す場合、普通はどこの格付けを念頭に話をするものなんでしょうか?

 

一方で、同じく昨日起債のホンダファイナンスの4年債、5年債はともにクーポン(=利率)0.001%と超低金利。期間が短い事もあるのでしょうが、こちらはムーディーズの格付けが「A1」、JCRが「AA]と格付けがいい事もソフトバンクに比べ超低金利での発行となった理由なのでしょう。

 

ただ、5年後に両社がどうなっているかに思いを巡らすと、ソフトバンクは孫社長が元気なら人工知能やロボットなど、時代の先端でまだまだ頑張っていると思うけど、ホンダは自動運転技術の開発・導入競争に敗れて消え去っているかもしれない、とさえ思えます。

 

そう考えると、自分が買うならソフトバンク債。そもそも「0.001%」クーポンの債券買って何がうれしいのと思うし。

 

「0.001%」クーポンと言えば(強引に話をつなげます^^;)、一昨日ローンチ(=起債)の日本政策金融公庫の56回200億円、57回400億円は共にクーポン「0.001%」。この2銘柄は4月にとった(設定した?)発行枠6000億円からの発行なので、償還日「2019/9/20」も発行価格「100.001」も同じ。ここで疑問。全く同じならなんで2つに分けて発行するの?1本で600億の発行にしてはダメなの??

 

日経の記事では「7-9月」が過去最高になりそうとの記事でしたが、本数でいけば昨日の金曜日も多かったけど、木曜日はそれより多くて、さらに先週の金曜日は、今週の木・金あわせた以上の起債があったような気がするので、「9月が歴史的な起債のピーク」になりそうと書いた方がいいんじゃないのかな?

 

先日、フランスだかどっかの事業会社がマイナス金利で発行してたけど、日本は日銀の総括検証をひかえて、まあここらへんで発行しとこうって事なんでしょう。

 

ふ〜、債券はよく知らないので間違った事を書いていたらご指摘ください。

 

そうそう、日本政策金融公庫債ですが、クーポン「0.001%」、発行価格「100.001」だと、応募者利回りはいくらになるんですか?実質「0%」での発行??

 

| daily082 | 為替・債券・商品 | 10:43 | - | - |
メイプルリーフ金貨を売る(追伸)

コメントを頂いたので調べたら、三菱マテリアルの買取価格が圧倒的に高かったので、紹介させて頂きます。

金曜日時点のメイプルリーフ金貨(1/10オンス)の各社の買取価格は以下の通りです。

 石福興業: 12,720円

 田中貴金属: プレミアム有 13,263円

 三菱マテリアル: 13,745円

うーん、今度は何かする前に、ここに書いて様子をみてからにしよう。情報提供ありがとうございます。

| daily082 | 為替・債券・商品 | 19:21 | - | - |
メイプルリーフ金貨を売る(2)

まずは石福。人の気配のない店舗に入ってみると、やはりお客さんは誰もいない。でもいい感じに歴史の重みを感じるような空気が流れていて悪くない。女性の店員が声をかけてくる。要件を伝えるとこちらへどうぞとカウンターに座らされる。

「本当に少しなんですが」と数枚の金貨を出すと「とんでもありません」と丁重な対応。本日のレートを言われOKすると、本人確認の提示を求められ免許証を出す。「あれっ。今日がお誕生日なんですね。おめでとうございます」なんて気の利いたことも言ってくれる。「よく気が付きましたね」「免許証に書いてあったので」

印鑑はお持ちですかと聞かれたが、まさか必要とは思っていなかったので持っていなかった。それでは拇印で結構ですと言われる。書類に氏名・住所等を書き、拇印を押す。指をふく紙をくれる。支払いは現金にしてもらう。

それでは用意しますので後ろで少しお待ちください。と言われて後ろの席に。でも他にお客さんはいないのであっという間に用意ができ現金をもらう。店に入ってから出るまで5分から10分だった。これなら本当にいつでも売れる。

次に田中貴金属銀座本店に行く。金貨の購入・売却は3階。エレベーターを降りるといきなりかなりの人で混雑。受け付けは小さなATMのような機械。そこで、売却か購入か、金貨の種類、枚数などを入力すると売却金額まで出てくる。それが受付票。

50人くらい座れる椅子と、ご予約席の札が置いてあるテーブルがいくつかある。カップの飲み物の自動販売機があり無料になっていたのでココアを飲む。さすがにもうピーク時の混雑ではないようで、30分強くらいで呼ばれた。

実は金貨ザクザク袋には、購入時の領収書が残っていた。あちこちで購入していたが「田中貴金属直営店 (株)山崎」という銀座のお店の領収書が多かった。ネットで調べたがもうこの会社はないようだった。(株)山崎が田中貴金属になったのかと思ったが「田中貴金属直営店」となっていたので、別会社なのか?

いずれにしてもこの領収書が使えるかもと持って行っていたが、価格は一本値で1枚13500円といった感じ。石福より高い!枚数制限もなかったよう。1枚500円違うと10枚で5000円違う。これはやや大きいな。この日くらいの混みようなら、田中貴金属で売るけど、半日待つようだと悩むな。石福ならいつでもすぐに売れそうだから。

ちなみに買取ではなく、小売価格の方は両社とも16000円とかで全く同値だった。業者の売りが16000円で、買いが13000〜13500円。売り買いのスプレッドが3000円とかある。これはすごいな。個人が買って売ってで儲けようとすると相当値上がりしないといけない。

田中貴金属はブースがいくつもあり、仕切られているので隣の人の顔は見えないが声は聞こえる。隣のブースでは「500gを2個、現金で」とかやっていた。売却か購入か分からなかったが400万以上となる。それで驚いていたら、反対側のブースでは「1kgを7枚」と言っていたように聞こえた。ここではみんなそういう単位で売買しているのか?

私の場合は試しに少し売りに来ただけとはいえ、余りに少な過ぎたかな。でも初めての経験で結構楽しめました。

| daily082 | 為替・債券・商品 | 01:27 | - | - |
メイプルリーフ金貨を売る(1)

イザという時に金地金や金貨はすぐに売ってお金にできる。と私も呑気に思っていましたが、少し前に金価格が最高値を更新したあたりでは、田中貴金属は6時間待ちとか、朝から並ばないと売れないとか、色々と新聞記事になっているのを見て「おや、簡単には売れないのか」と心配になりました。

「金」と書くと分かりにくいので、ここからは「GOLD」と書くことにします。「押し売り」と聞いたと思うが「押し売らせ」かな?「GOLD」を持っている家に行って、無理やり売らせる(=業者が買い取って行く)強引な商法も当時問題になっていた。

「GOLD」の買取価格は法律で何かルールとかがあるものではないので、いくらの値段を表示しても法律的には問題ないそうです。ネットで調べてみると確かに色々な業者があり、「高値買取」とうたっているが価格を表示しているところはほとんどない。結局のところやはり田中貴金属に始まり、田中貴金属に終わるという感じ。

ただ問題は田中貴金属はメチャクチャ混んでいそうという事。会社のHPを見ると「売却は一人5点まで」などとも書かれていた。1/10オンスのメイプルリーフ金貨でも1回5枚しか売れないのか?その為に朝から並ぶ気にはならないし。

という事で見つけたのが石福金属興業@神田駅前。一応ここも「ロンドン金市場公認溶解・検定業者」に認定されているし、老舗のよう。神田駅前の雑然としたところに、そこだけ人の気配のない、入ってはいけないようなビルがある。

田中貴金属の買取価格には「プレミアム有」と「プレミアム無」という2つの価格が出ている。例えば1/10オンスのメイプルリーフ金貨だと「プレミアム有」が14000円で、「プレミアム無」が12000円といった感じで大きく違っている。

よく分からないが、田中貴金属で買った証拠があれば「プレミアム有」の価格で買い取ってもらえるように思えた。一方、石福金属興業の方の買取価格は1つで例えば13000円。ちょうど田中貴金属のプレミアム「有」と「無」の間くらいの価格。つまり田中貴金属で買った領収書がないなら、石福で売った方がお得なように思えた。

そこで今週実際に両方の店に行ってみました。

| daily082 | 為替・債券・商品 | 00:49 | - | - |
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