さてやっと本当の雑談w
この本のタイトルって『わが闘争』に似ていませんか?意識して付けたのかな。
まだ読んでる途中ですが面白いです。
損する人はこんな人というのが59ページに書いてあって、いわく「上がってくると居てもたってもいられなくなり、でも買ってしまうと今度は怖くなって少しの儲けで売ってしまい、その後上がってくるとまた買いたくてそわそわしてしまう人」との事。それはまさしく自分の事でした(^^;)
世の中のファンドマネジャーや機関投資家すべてを敵に回したような辛口の内容は、もし自分が大して成績が上がらない言い訳が得意の運用担当者だったら、かなり読むのが厳しい本ですw
小型割安株を発掘するための方法として「ネットキャッシュ/時価総額」というのを詳しく説明してくれています。
あと思ったのは自分なりの解釈だと「暴落は10年に1回起こる。予測できないことはいくらでも起こるから、だからと言ってそれを言い訳に株を買わないのはナンセンス。暴落時に売らないでもう1回買えるだけの余力を残して今買うのが正解」と書かれていたのが自分にはヒットしました。
さて今日の日経にも載っていましたが、昨日2月末の日銀保有残が発表になり2月に出たばかりのGX債10年の4割近くを日銀が買っていたのにはやや驚き。
発行額約8000億円の内、日銀が3300億とか買っていたんです!こんな事やってる日銀が=日本が=円がいつまで持つのかはやっぱり不安。
アルゼンチンはここ2年の通貨安で株価は爆上げでしたが、なんかそういう理由って買いにくい。やっぱり昭和の真面目なオヤジなので割安だとか成長見込めるとかまっとうな理由が錯覚でもいいから欲しいんですよね。