The Daily 082 Top Screen
 
スマレジ(4431)

先日、会社の新聞・雑誌捨て場に雑誌「FACTA」の2月号が捨てられていた。時々立ち読みをした事があったが、買った事はなかったので、帰りの電車で読むのにちょうどいいと思って頂きましたw

 

正直かなり刺激的で面白かった。こういう雑誌ばかり読んでたら変な人になってしまいそうだと思ったり、どこまで本当なのかななどと思ったり、記事と邪念にとらわれてたら、電車を乗り過ごしてしまいました。

 

その中で東芝テックのPOS事業について書かれている記事があった。今までキャッシュレス関連で値上がりそうな株には注目していたが、逆の会社もあるんですね。ここは国内POSレジ市場で4割のシェアを握る首位。

 

「キャッシュレス化の加速は、現金取引のビジネスモデルを前提としているPOSレジ業界にとってアゲインスト」

「そこに既存の5分の1以下の費用で導入できるモバイルレジが台頭してきている」

 

というのがその記事の内容。

 

タイミングとは面白いもので、その翌日の日経に「スマレジ(4431)」という会社が新規公開企業として紹介されていた。まさにクラウド型POSレジシステムの企業なんです。

 

あわててIPOの申し込みをしようとしたらもう締め切られていた。公募価格は1370円。

 

初値予想は1000円上の2370円くらいが多いのか。ただクラウド関連のIPOで初値2倍以下はほとんどないようなので、2700円くらいは軽く行きそう?

 

大株主等のロックアップが1.5倍で外れるとの事。これは2370×1.5=3555円1370×1.5=2055円以上って事なの?万が一初値が2000円以下なら絶対買ってみたいし、2370円まででもトレーディングするつもりで少し買ってみようかな。

 

| daily082 | IPO | 10:50 | comments(6) | - |
ソフトバンク:繰上げ当選なし

なんでもかんでも売り材料にするのが弱気相場。それが今。

 

FRBの利上げ打ち止め観測を、これが本当に景気悪化予測の証拠として売る。市場心理が強い時なら、間違いなく利上げ打ち止めは買いだったハズ。

 

夏場に日本株の年末高を言っていた人達が、みな慎重論やら戻り売り推奨をしている。もう聞く気にもならない。なんですか「xxについては慎重に見て行かなければならない」という毒にも薬にもならないコメント。

 

ソフトバンクのIPOは補欠当選でしたが一応入金。キャンセル続出で当然繰上げ当選するものと思っていましたら、意外や意外、繰上げ当選なし!でした。

 

ハズれたから言うわけではないですが、どう考えても公募価格を割れるでしょう。初値は公募価格の1500円と同値でも、頑張れるのはそこまででしょう。後は膨大な売りで公募価格割れ。と考えるのが普通では。それとも皆さん、意外とまだ強気なのか?

 

さて来週は損出しのため、色々処分しようと思っていたら、金曜日のNYの500ドル安。なんだか予定より多く損出しできてしまいそうで、いいような悪いようなです。下手すりゃ、年間トータルでマイナスも見えてきてしまう。年初に儲かってるところでやめとけば良かった。

 

振り返れば、仮想通貨と関連株に集中して、大ヤラレした1年でした。ビットコインなんかもう3000円台前半。株が下がろうが、米中関係が緊張しようが、何が起こっても下がり続ける。アカン。

 

まあ、いつもながら私が一番底で売るのでしょう。ということは、そろそろ底か?

 

JUGEMテーマ:株・投資

| daily082 | IPO | 21:11 | comments(22) | - |
ソフトバンク申し込みました!

12月6日の夜、カミさんが「ソフトバンクってIPOするの?」って急に言いだした。申し込んでないけどって言ったらちょっと残念そうだったので、野村ネットを見てみたらなんとその日が申込み最終日で、ネットなので23:59まで申し込めた。

 

過去最大のIPOで、もう成長が見込めず値下げだけを行っている携帯事業に成長性を感じる人はいないでしょう。配当利回り5%とかが唯一の魅力。そもそもこれだけの大型上場、株価を上げるのは至難の技でしょう。そこに今回の通信障害。寄りで買った方が安そうですよね。

 

nzk082さんの見込みとは違って、申し込めば全員当たるんじゃないかと思っています。野村ネットでは、申し込み株数は「200株」で固定されていた感じでした。株数の変更の仕方が分からずタイムリミットもせまっていたので、とりあえずそのまま申し込みました。

 

当たっても入金しなければ買わないで済む。ただ、いつも「この株は絶対上がる」と思って買っても上がらないので、逆も真かなと思っています。

 

つまり「絶対上がらなそう」という気がするので、あえて買ってみる!自分のヨミへの逆行。こういう時だけ勘が当たるんだよな、それが下手な人の特徴(^^;)

 

私はソフトバンクの子会社になっているLINEモバイルを使っているので、先日の回線障害はもろ影響を受けました。その日に限ってカミさんが鍵を忘れて外出してしまって、家に戻れないという連絡をしていたけど、届いていなかった。無料WIFIがある所に移動して、そこで連絡をとったりしていました。もう通信会社は、巨大銀行以上に倒産させられないな。

 

あっ、これってもしかして通信会社の買い材料になるか?

 

P.S.
大井競馬は帰宅の方向と逆なので、行くにはちょっと決心が必要です(^^;)
競馬がやっていない週末だけイルミはやっているようですね。

| daily082 | IPO | 10:16 | comments(0) | - |
RPAホールディング(6572):数字

さてこの会社の決算期は以下のように変わっています。

 

第17期 H27.10〜H28.2 ( 5ヶ月決算)
第18期 H23.03〜H29.2 (12ヶ月決算)

 

そして現在の第19期はH29.3〜H29.11の第3Qまでの数字が発表になっています。

 

まず第17期を数字を単純に5で割って12を掛けて12ヵ月の数字にして、第18期の数字と比べてみると以下のようになります。

 

売上高(千円) 1938840 → 2644627 36%増
経常利益(千円) 70389 → 158331  2.24倍
EPS(円) 12.28 →  36.02   2.9倍

 

驚異的な数字です。

 

RPA事業を行っているロボットアウトソーシング事業に経営資源を集中した事により、セグメント別状況を見ると、この部門だけが突出して伸びています。勝負に出て、結果を出しているという状況です。

 

今度はこのロボットアウトソーシング事業の第19期の数字を、単純に3で割って4を掛けて12ヵ月の数字にして、第18期の数字と比べてみると以下のようになります。

 

売上高(千円)622545 → 1471252  2.36倍

 

こちらも申し分ない数字です。

 

さて世の中いろいろ便利なサイトができていて、某IPO予想サイトによると募集価格は32万円程度になりそうで、初値は70万円程度になりそうとの事。あちこちのIPOサイトでも一番人気の銘柄という事になっています。

 

さすがに初値70万円となるとPER200倍近くなり、ちょっと買いずらい。ただこの銘柄が人気化して買えないとなると、コムチュアが再度人気化するのではないかとも思っています。コムチュアの現在の予想PERは42.5倍!

 

 

===
ところで、ネット証券だとIPOの抽選に申し込むには、事前に購入金額を入れて、抽選結果が出るまではその資金を何にも使えないため、色々な銘柄に、あちこちの証券で申し込もうとすると、かなりの資金が固定化されてしまいます。ほとんと当選しない抽選のために、かなりの資金が固定されてしまうというのは、私にとってあまり現実的な選択肢ではありませんでした。

 

ところがいろいろなIPOサイトを見ていたら「抽選資金が不要な証券会社」を紹介しているところがあり、その中になんと野村証券の「ネット&コール」が入っていました。

 

野村のオンライントレードならカミさんも口座を持っているので、資金を固定される事なく申し込みが出来ていたんです。くぅ〜、今まで知らなかった!!!これなら、全然気軽に抽選に申し込めるでの、まずは1回やってみようと思います。

 

| daily082 | IPO | 00:18 | comments(5) | - |
RPAホールディング(6572):概要

久し振り本当に買いたいIPOが出てきました。RPAソフトウエアの大本命銘柄、その名も「RPAホールディング」が3/27に上場することになりました。

 

RPAとはWikipediaによると次のような説明になっています。

 

「ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation, RPA)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである」

 

工場とかでの機械による自動化、オートメーションは当たり前の状態になっている一方で、今まで事務作業の自動化は難しく、相変わらず人手作業で行われていました。

 

工場での大量生産と違って、事務処理作業は色々なケースがあるので自動化は無理というのが大方の事務方の考えだったし、実際に何かアプリケーションを作ったとしても、少しでも変わるとその都度改修が必要となるので、実際に自動化は難しいのが現実でした。

 

そこに出てきたのがRPA。これは簡単な操作で自動化の設定ができ、変化にも簡便に対応できるという優れもののようです。

 

昨年たまたまRPAというのが出てきている事を知り、色々調べた時に出てきたのがこのRPAホールディング社でした。ここが日本で一番のようであり、東京三菱UFJ銀行もさすがだなと思ったのが、ここと一緒にもう3年も前から試験運用に入っていて、遂に本格導入のステージに入るところでした。

 

最近の都銀などによる、大幅人員削減の発表の背景にはこのRPAによる事務作業の効率化が大きくあり、それは安倍さんの働き方改革の流れを実現化する種にもなっています。

 

話がややそれましたが、昨年RPA関連株を買いたいと思った時に買えなかったのがこの会社。その時、次善の策として買った銘柄がコムチュア(3844)でした。平均2200円前半で買って、一部を3500円で売ったら4000円超までありました。その後下がって来たのでまた3300円台で買い直したりしています。

 

コムチュアもいいのですが、大本命のRPAホールディング(6572)が上場となると知って、久し振りに興奮しています。

 

| daily082 | IPO | 23:25 | comments(0) | - |

+ RECENT COMMENTS
+ Calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
+ 最新記事
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ PROFILE
+ SPONSORED LINKS