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債券市場(スワップ市場と逆転中) その1
(この記事はpositive gammaがコメント欄に書いてくれたものを、せっかっくなのでUPしたものです)

世の中にはいろんな金利とその水準が借りる人の信用や期間に応じて存在します。国債が支払う金利があれば銀行間で取引する金利もあるし、トヨタがお金を借りるときの金利もギャンブルに突っ込むためにサラ金から借りて支払う金利まで様々です。ここで金利水準の差を生んでいるのは主に信用リスクの差です。安全なものほど一般的には金利が低くなり、いつ飛ぶかわかんない人に貸す金利はリスクを反映して当然高くなります。このように信用リスクの差に応じてつく差をクレジットスプレッドと言います。

スプレッドというからには何か測る基準が必要ですが、通常は最も安全とされる国債金利を基準にすることが多いです。国債金利にどれだけ上乗せされるかを国債スプレッドとか、米国の場合はトレジャリーの頭文字をとってTスプレッドと呼んだりします。トヨタの5年ものドル債がT+80bps(5年もの国債利回り水準に0.8%上乗せした水準)で値決めされた、とかいう使い方をします。

一方同じ信用度の人が借りるのでも一ヶ月借りるのと10年借りるのでは普通レートが違ってきますよね。x軸に満期までの期間、y軸に対応する金利水準をプロットして繋いだものがイールドカーブ(利回り曲線)と呼ばれるものです。この形は毎日マーケットで変動します。

さてこのような様々な金利の中で信用度が一番高い基準となる金利は一般に自国通貨建ての国債の金利(利回り)だということはさきほど述べました。もう一つみんなの金利の指標となっているのが銀行間で取引される金利で、これは通常スワップ金利と呼ばれています。いつかご紹介したLIBORは短期の銀行間金利の代表格ですが、スワップ金利は通常1年超のものを言います。

アメリカや日本などの先進国市場では国債も30年ものとか40年ものまで発行されていますし、スワップ金利も30年くらいまでは普通に取引されています。
 
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