The Daily 082 Top Screen
 
<< 青雲語録・No30 | main | 働き方改革について by nzk082 >>
nzk082の昔話:四大証券のカラー

今の人は四大証券と言ってもピンと来ないかも知れませんね。コメント欄に書かれたnzk082の昔話を、独立して読める形に成形してUPします。
===☆====☆====☆=====

 

いくらSNSの世界がこれだけ身近になったとて、具体的な人間関係や人と人の汗や匂い(変な意味じゃなくてね)、その人の持つモノの見方(相場観)、株式って「ある人は赤、ある他人は黒」という見方が成り立つから面白いし、それが売り買いにつながるんじゃないのですかね。

 

場立の頃の経験談(昔話)、テーマ株相場(そういう時代)があると、「野村が他の証券会社の売り玉を拾うと、だいたい日興大和が後追いし、高値を山一がつける」なんてのは経験値じゃないと理解できない。

 

とにかく、その証券会社の株式本部カラーってやつで、個人で有名な当り屋株式部長やオーナー社長がいる会社(立花証券)となら、そういう証券会社個々の戦略が直ぐに見て取れました。

 

当時の野村は犢餾買いの野村”で、ウォーターフロント開発でも土地の再評価でも、鉄鋼株や建設株なと数十年来ずっと額面の2〜3倍程度しかしない時価を力允せに買い上げた。

 

大成、大林、清水なんていまじゃゼネコン御三家なんて言っていても、当時は100円台から200円程度の低位ボロ株と言われていてだれも建設株なんかにはまともに投資しなかったんですよ。

 

銀行株でも同じ、配当利回りでしか買えないから、長いこと商い(取引)が停滞していて、一日の終わりに主幹事証券がクロス商いで値段を付けるなんてことが昭和の終わり頃まで続いていました。まぁ今じゃ考えられないけど、東証1部上場の銀行株って結構終値が毎日付かず、横線の棒「−」ばかりでしたよ。

 

だから、半年ごとの営業方針が決まると、研究所、格付け会社などに手を入れて、自然に雰囲気を出す。また政府や保守党系のシンクタンクや研究会で相場のヒントなんかを提示する。

 

これって自民党の派閥ごとに指定証券会社があったくらいで我がオヤジ達の爐錣了”証券も旧河本派(三光汽船オーナー)の基幹店舗だったことは、モノの本によく書いてあります。

 

その後、マーケットで自社買い(勘定)、委託注文、国際部、法人部そして最後に一般店舗の個人投資家、それも優良顧客から下へながれて、最後は店頭のおばちゃんや一元客が高値を掴むという流れが毎度毎度でした。

 

これは大なり小なりどこの総合証券会社もやっていて、ミニ野村やミニ日興証券なんてのは、系列証券も含めてバンバン注文入れていたわな。ただ特異なのは私感だけど、大和証券だけは少し違っていて、野村、日興、山一証券などが重厚長大株を仕掛けているのに、一社だけバイオ関連や薬品株、小型成長株なんかを手掛けるのが得意でした。

 

つまり、証券会社のウィークリーやマンスリーリポートなんかはこういう流れがあったようで、見ていると傾向と対策、株価の仕上げ具合、系列子会社の参入度合いなどが読み取れました。まぁこんなのは、株式市場部の一部の玄人読みですが、業界紙なんかはこんな街角の噂話をどうどうと掲載していたっけ。

 

いまじゃ、インサイダー取引や風説の流布でアウトですけどねまぁ画面の向こうに呟いても、今の世の中だいだいがポジショントークがほとんどでしょ?だから人間対人間の話が生きてくるんじゃないでしょうか?

 

 

JUGEMテーマ:株・投資

| daily082 | nzk082 | 11:31 | comments(10) | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 11:31 | - | - |
さすがに、相場の話はnzk082さんだね。

ところで、最近ちょっと迷惑しているのが、中村光行著『希代の相場師 是川銀蔵』(ベストブックス)とかいう本だ。日経新聞の一面下の書籍広告にも時々出ている。

先日も、古い相場仲間数人から、あの「中村某」とか言うのは、あんたのペンネームか?と聞かれた。もちろん赤の他人だ。んで、少し調べてみると、何のことはない1982年刊行の同名本の焼き直しだった。作者は存命なら90歳代の半ばで、ゴーストライターとしての、著作も多い。

「33年も前の本だから、再刊しても誰も知るまい」との版元の企てが透けて見える。内容も既刊本や伝記本の寄せ集めで、誤りもウンザリするほど多いw カバーだけは今風に変えて、中身はそのままと、三流の版元らしい遣り口だ。こんな物でも、「是川本」の新しいのが出たと、飛びつくスットコドッコイがいるのだろうね。
| 青雲 | 2018/09/01 1:00 PM |
私ももう少しで買うところでした(^^;)
一昔前なら、何も考えずにとりあえず買っていましたが、
さすがにそういう事はしなくなりました。
| daily082 | 2018/09/02 10:51 AM |
私も相場本の類いは、全く読まなくなりました。むしろ、こっちが教えてやりたいくらいですw こんな低劣で間違いだらけの本を、さも投資のバイブルであるかのように、宣伝しているのには失笑しまいます。

それと、聞いたことのない出版社のものは、軒並みダメですね。あと職業ライターの本も読むに値しません。彼らは書くことが飯のタネですから、頼まれればどんな分野の本でも書きます。というか、書き散らかします。例えば、日本経済新聞出版社あたりだと、あまりいい加減なものは出しませんから、入門書あたりならいいと思いますが・・
| 青雲 | 2018/09/02 4:30 PM |
是銀さんの話は流石、青雲師匠っすね。
もう版元も担当者、責任者も代替わりで商売
第一主義の出版社の意図が読み取れるますわ。

もうこの辺で、青雲師匠監修、真の是川銀蔵伝
出版を期待したいところです。

さて、旧四大証券カラーについてはまだまだ、
異論反論が関係者諸氏からあると思いますし、
「部外者が何を今更ほざく&#8265;」ですな。

まぁクライアントに弱いマスコミ出版関係には
一部の週刊誌を除いて、証券会社に対するネガ
ディブな話題は平成に入ってからトント聞こえ
ませんよね。

コンプラ重視で鬼の営業マンが消えた証券会社
の店頭が静か過ぎるのも如何もねかね。
人と人との出会いが希薄な証券会社の店頭には
最近はご無沙汰な082です。
| nzk082 | 2018/09/03 1:09 PM |
今更青雲さんが読む投資本はないでしょう。
それなら書いて欲しい。

>青雲師匠監修、真の是川銀蔵伝

昭和の相場師伝なんてのもいいですね。
それとposiさんのヘッジファンド記なんてのも一緒に読みたい。
| daily082 | 2018/09/04 12:58 AM |
みなさまお久しぶりです。
ところで、安倍さんの働き方改革というのは、どういうことなのですか?
生涯現役時代というのを記事で見て、えっ?日本って終身雇用じゃなかったっけ?
と思ってしまったのですが、日本は、定年があるのでそれって、本当のこと云って終身雇用じゃ無いですよね? 最近私もやっとdaily082さんの年齢に追いついて
きて 思ったのですが、アメリカは、定年が無いので、楽しい仕事してる人とか、
(お給料が良い人は年金が同額になるまでとか)ずっと働き続けているので、日本
も当然先進国としてそうだと思っていました。だって、良いお給料貰って楽しい
仕事をしているなら絶対辞めないほうが良いじゃないですか?
欧州危機とかで、ギリシャの人々の厚遇っていうの?に驚き、じゃ破綻して当然だ
と思っていたの覚えていますが、あれって、西欧や先進国では当然の常識だったの
かもしれません。やっぱり実力でポジションを獲得した人とか、生涯現役は当然
だと思ったりして、タモリさんが昼の番組を引退された時、なんとなく心に引っか
かるものあったのですが生涯現役、安倍さん是非実現させて欲しいなと思います。
やっぱり当時は、米国も傾いてる会社も多くて、リストラとか多かったので気付か
なかったのですが、あれはそもそも会社が生き残れないからリストラというか
スケールダウンされてる訳で上手くいっている時は、欧米の様に現役か引退かは、
個人が決めることで会社やまして社会が決めることではない様な気がします。
やはり同調圧力があるのでしょうか?
| kokorin | 2018/09/04 1:07 PM |
そういえば、中年アメリカ人の老後貯金額がすごく少ないのが昔話題になったと
思うのですが、あれって、会社が潰れない限り(本当の意味での)終身雇用が
確保されてるからだったのかなぁ。と今になって思います。
| kokorin | 2018/09/04 1:15 PM |
kokorinさん

>安倍さんの働き方改革というのは、どういうことなのですか?

ご無沙汰しております、生涯現役や働きたいだけ働ける、そし
てそれなりの報酬を得られるのは、独立した自由業や所謂、プ
ロの方々ですよね。日本では一般サラリーマンはこの範疇に入
らず粛々と定年を迎えたりと考えるオヤジが多いのではと存じ
ます。

でも年金支給がままならないから、働ける人は死ぬまで働いて
そじゃない人は少ない年金で早く天国へ!なんてのが高級官僚
が考える健康寿命100歳時代を生きる日本人なのかもね。

30年も住宅ローンを支払続きて、やっとローンに解放された時
すでに身体ばボロボロ、病気がちで自分の好きな事すらできな
いオヤジがほとんどだと思います。

国内の話だけど、自分たちの親世代はなんとか年金、公助で、
満足な臨終を迎えることができそうだけど、我々1960年代人
は少額の年金と介護施設への順番待ちで厳しい老後を迎えそう
ですよ。

勿論、今の日本は80年代のアメリカのように、浮浪者(一文無し)
が露頭に迷うような人がいないのだけど、気が付くと生活保護
ギリギリの日本人がこの30年間でどれだけ増えたか。
まぁアメリカの年次要求を次から次へと聞き入れて、為替を円
安にした結果が平成時代の日本というわけですよ。

だからじゃないけど、自分の財産は自分で守る、年金だって
預貯金だって、株式でヘッジするしかないって話はこじ付け
すぎるかな(^^)b

>中年アメリカ人の老後貯金額がすごく少ないのが昔話題になった

中年アメリカ人といっても、地域、民族、宗教、教養その他
諸々によるからねぇ。米国の終身雇用って全米自動車組合員
くらいしか想像できなっす。
またアメリカでも公務員(教師や警察や軍人)と普通の給与人
とじゃ考え方や扱いも随分違うだろうしね。

まぁGMだって年金支払いで破たんしたようなもんでしょ(笑)
この辺の話は、その昔サブプライムローン破たん時にも話題に
なったような気がします。

あと欧米と我々も簡単に言うけど、欧州(EU域内先進国)と北
米とではやはり違う、一般的な社会保障や健康保険制度も違う
しね。日本じゃ最近やっと国民健康保険をタダで利用する一時
旅行者(外国人)問題がクローズアップされ始めたところです。
| nzk082 | 2018/09/04 2:31 PM |
私もてっきりそうだと思っていたのですが、周りの大先輩(70代)がサラリーマンで皆んな働いているんですよ!年齢差別してはいけないという法整備できてるので、年齢を理由に解雇、減給してはいけない、よって定年制度禁止だそうです。
"The Age Discrimination in Employment Act of 1967" といって結構古くからある法律のようです。
そこで、アメリカでの生活の様子じゃないですが、先日仕事関係のフォーラムのようなのに何十年ぶりかに行って来まして、大学新卒から高齢とおぼしき方々まで年齢的には様々で若い人と話すのも楽しいのですが、年配の方とお話しして、私は、「私はもう引退しました。」と言ったのですが、相手の方は、「いいわねぇ、私は全然貯金してないから当分引退できないわ。」と言うのです。私より大分上だと思いますし、普通のサラリーマンでした。若い時にこう言った集まりに顔を出した時もいろんな年齢の人がいたような気がします。一方で、日本人ばかりの集まりで同じように「私はもう引退しました。」と言いましたら、高齢で頑張ってるある人のことが話題になって、「あの人一人だけオバちゃんで頑張っちゃってておかしいね」という話題になったのです。。ちなみにイギリス、カナダも定年制度禁止だそうです。
| kokorin | 2018/09/05 12:24 AM |
kokorinさんお久しぶりです。元気でしたか?

アメリカ、イギリス、カナダには定年制度禁止があるんですか、知りませんでした!そのコメントに気が付かずnzk082のコメントだけ上にUPしたので、なんか変になっちゃいましたね。失礼しました。

| daily082 | 2018/09/05 12:32 AM |









みんなの日経225予想 by systemtrade-life
表をクリックすると時間別推移の頁に行きます。



Investing.com
daily082のツイッター
ツイッター楽観指数

<仮想通貨関連>
■BTCN ニュース
■Bitcoin情報
■COIN テレグラフ
■MOBLOCK

<IPO>
IPO
やさしいIPO

とらのすけブログ

+ RECENT COMMENTS
+ Calendar
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
+ 最新記事
+ Amazon

+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ PROFILE
+ SPONSORED LINKS