海外市場は見方によれば高値もみ合いといえるかも知れないが、振幅が大きい上にユーロ安やアメリカの金融規制など、まだまだどんな悪材料が降りそそぐかもしれないから中途半端な押し値では買わない方がいいと思われます。
特に日本市場の方は日経平均が下降トレンドになっているし、主力銘柄をみると、コマツや日立建機などの中国関連銘柄、三菱商事などの資源関連銘柄、またソニー、オリンパス、キャノン、ホンダなどのハイテク株の下落率が最近では大きいものとなっている。
裁定買い残も確か2兆5000億前後あったと思うが、まだまだ下値確認とは思われないから、自己資金であればもっと大きなチャンスがあったときに投資したほうがいいと思うけど・・・・・・。
アメリカ市場の方向性次第とは思うけれど 今回の調整は海外株式市場を含めてまだまだ時間がかかるように思うし、下値ももっとあるように思われる。