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『負けない技術』

家にいてさして用もないとなると、だんだんと全てのことがおっくうになってくる。株だってそうそう毎日売買するわけじゃないし、会社勤めで省エネ・スタイルが身についているので、買ったらあとは逆指値かツイン指値をいれるだけで、場を見ているわけではない。一応、本の続き。

第三章 強くなるには、どうすればいいか?

「答え」を求めない強さを持つ。「強さ」だけを求めても、「答え」は出てこない。「答え」がないということの中に、じつは”負けない強さ”が隠れている。

確証を求めるのは、確証がない世界の恐怖から脱出するためであって、それは人間の根源的な弱さからくる。「この世に確かなものはありえない」--- 確かなものがないと思っていれば、固定観念に囚われることも少なくなり、心に柔らかさが生まれてくる。その柔らかさは間違いなく人を強くする。

「負けない」人間になるには、タフでなければならない。そのタフさを手に入れるためにも、まずは「答えを求めない」「確証などない」という気持ちを持つところから始めてはどうだろう。

第四章 逆境を突破する力

「チャンス」と「勝負所」は別物。

多くの人は自分がよい状態になったときが”勝負所”だと思っている。でも、私にとっての”勝負所”は最大の苦境が訪れたとき。負けたら被害が相当大きいという状態に置かれたときが”勝負所”だと思っている。

相手の隙を見て「ここでいってやろう」というのは”勝負所”ではなく”チャンス”というべきである。”勝負所”とはその上にあるものだと私は考えている。”間の悪い人”は流れを感じていない、流れに合わせていない人なのだ。本当の”勝負所”で戦うことを続けていれば、その人は間違いなく「負けない」人になっていく。

ミスした面白さを味わえ。ミスを「まずい」とだけ思っているうちは、その後にさらに大きなミスをする可能性がある。自分の可能性を広げるためには、ミスを怖がらずリスクを取りに行く行き方が必要なのだ。そうやってリスクを楽しもうとすると、潜在能力が引き出される。

適温で「見切り」をする。

力のあるものが「楽勝」と思うのならまだしも、実力もないのに楽に勝ちたいと思えば、本当に悲惨なことになりかねない。「楽して儲けよう」「楽して得をしよう」。そんな楽ばかり求めていると、自分を成長させられない。

平常心があれば修正力が強くなる。自分がいい状態のときは誰でも勝てる。問題は、自分が悪い状態に陥ったとき。それをいかに「修正」して「負けない」戦い方をするか、だ。


| daily082 | 本・言葉 | 20:03 | - | - |
『負けない技術』

第二章「負けない」ための技術

ビギナーズラックは偶然ではない。「難しく考えない」 ここにビギナーズラックの必然性がある。人はものごとがわかってくるとだんだんと難しく考えるようになる。知識や情報が増え考えが広がってくると、そこに迷いが生じてくる。

勝負は複雑にすればするほど「負け」へと近づいていくことになる。勝負の世界でも「シンプル・イズ・ベスト」。ただし、多彩な攻めをしないということではない。考えすぎてムダな動きをしないということであり。たとえテクニックをもった人間でも、それに頼るような戦い方をしないということ。

勝負の現場には必ず”流れ”が存在する。そしてその流れには、正しいものもあれば間違ったものもある。常に正しいことをしていればちゃんと流れに乗れるというほど、勝負は単純なものではない。”間違いの流れ”が起こっているときは、正着の手より、間違いの手や悪い手を打ったほうがいい結果になることがある。でも、そんなときこそ正着を裏切ってはいけない。場が荒れているときこそ正着を貫く。やがて”正しい流れ”がやって来る。それこそが「負けない」技術なのだ。

「型」にこだわり過ぎると弱くなる。勝負事にしろ、世の中にしろ、取り巻く状況は常に変化している。その変化にいかに対応するかがカギである。悩みすぎた人たちはすっかり自信を失い、まるで病人のようだ。そんな生きる屍のような状態にならず強く生きるにはどうしたらいいか。勝負の世界で生きてきた私の経験からすると「感ずるままに生きる」ことが人を強くする。

景気や勝負のみならず、川の流れも雲の流れも、絶えず変化している。「ものごとは変化して当然」という感覚を常日ごろ持っていれば、いちいちそれに惑わされずに済む。固定観念に強いと変化に弱くなる。固定観念をその度つど消し去り、”感ずる”ことを大切にしている人は変化に強い。なにがどう変わったか、なにがどう変わっていくのか、それを感じることができるから、時と流れの変化にもついていけるのだ。

「気づき」の度量で勝負は決まる。

| daily082 | 本・言葉 | 20:13 | - | - |
『負けない技術』

自宅待機で暇なので、気に入った言葉を記録。先日読んだ桜井章一さんの『負けない技術』から。

第1章「負けない」は「勝つ」より難しい

テクニックだけの「勝ち」を求めると弱くなる。勝つことも負けることも、起きたことをすべて受け入れ、それを楽しむという感覚がとても大事。「勝ちたい」「勝ちたい」という欲のままに突っ走っていると、じつはそれは”負ける努力”をしていることにほかならなかったりする。ほとんどの人が、この事実に気づいていない。

では”負けないための努力”はどうやってすればいいのか?それをひと言で表すとするならば「必要なことだけやっていく」ということに尽きる。必要と不必要は循環して回っている。不必要なものがやって来たら、そのときは耐える。必要なものがまた巡ってくると思いながら耐え”そのとき”をじっと待っていればいいのだ。

太陽の光が雲でさえぎられてしまった時、「勝ち」にこだわる人はみな、太陽を求めて歩きだしてしまう。ただ単に、雲が流れ去るのをじっと待っていればいいだけなのに、それができない。自分の知識やテクニックによって状況を打開しようとしてしまう。その気持ちが雲のないほうへと足を向かわせてしまうわけだが、それは「自滅」への道にほかならない。

”負けないための努力”をしたいなら、知識やテクニックといったものを捨てる、あるいは”頼らない”ところから始めなければならない。負けの99%は「自滅」。「勝ち」を求める人は、その動機や行動に自滅の要素を孕んでいる。しかし「負けない」ことの意味を理解し、「負けない」ための思考と行動を取ることができれば、少なくとも自滅は避けられる。

確証や保証を求めると弱くなる。自分の根底にある不安を打ち消すために、本能で判断しないといけないところを、確証や保証を求めてしまう。私は勝負事においても、人生においても確証を求めたりはしない。確証なんかより”そんな気がする”っていう程度でいいと思っている。

まずは本能で感じたものから答えを導き出す。それが「負けない」強さをつくっていく。

| daily082 | 本・言葉 | 13:23 | - | - |
金メダル以外は、同じです。
こんなセリフが19歳の女の子から出るんだから、カッコいい。

一応書いときますと、柔道でオリンピック初出場の19歳の中村美里選手が、銅メダルを獲得したときのインタビューで「金メダルを目標にしてきたので残念です」と答えたのに続いて出てきたのが、タイトルに書いたセリフです。多分、これが今回のオリンピック語録のNo.1になるでしょう。082の独断ですが。

昨日の日経の、女子柔道はあまりに谷亮子選手頼みで彼女に負担をかけ過ぎた、とかいう記事の中で、谷選手の言葉として「勝って当然と思われる選手であり続けたいと、自分自身が望んでいました」というのが紹介されていました。今までなんとなく谷選手って好きじゃなかったのですが、このセリフを読んで「参りました」。

柔道にはまだ、良き日といわれていたいつかの日本人の良さみたいなのが残っているんですね。

さてここからどうやって株のブログらしく持って行くかというと、セブン銀行。25日移動平均線でいったんは買いを入れようと思い、25.2万で指すか25.3万で指すか迷って25.2万にしたら、本日安値252,100まであって引け258,700円。値段の刻みが先月までと同じ1000円単位だったら25.2万円も入っていたと思うんですよね。残念。
| daily082 | 本・言葉 | 00:47 | - | - |
牛丼屋夜間アルバイト
クリスマスイブにもしかして一人こんな082のサイトをのぞいている人へ。
大掃除していて出てきた詩集から、ちょっと長いけどすごく好きな詩を。株の話ではありません。

月 星 ☆ 星 ☆ 星 ☆ 星 月

食事 牛丼屋夜間アルバイト

看板も
店の電気も消えた駅前通りは
地球滅亡後のように暗くて静かです
最終電車から降りてこの町にいる者や
最終電車を逃してこの町にいる者が
全ての愛する者に死なれた
生き残りのような顔をして
この店にやってきます
「さあみなさん、生命の入ったどんぶりを
カウンターごしにお配りします
明日も生き残れるように」
私はここで生命を細かく刻み
朝まで機械のフリをして
どんぶりのことだけ考えているので
みなさん、いらっしゃいませ

お客はそこに卵をかけ
味わうことなくすすり込むけど
まったくそれでかまわない
味わうことなど
それほど需要ではない世の中です
どんぶりの中の生命に感謝されては
私が困ってしまいます
明け方にどうせそれらの残りは
(必ず残るようになっています)
私の手でビニール袋に詰められて
(死骸ではなく残骸として)
ポリバケツに入るので
私だけを罪人にしないで下さい

24時間営業のどんぶりやは
暗闇の中で唯一、光を放って
生命を配っているので
空腹の人や
道に迷った人や
夜中に突然
何が何だかわからなくなった人は
どうぞいらっしゃいませ
どうせその一杯の価値は
私がここで一時間も立っていれば
おつりがくるくらいのものなのです
街灯に群がる虫のように
飛んで火に入る虫のように
どうぞこの明るい場所に
気楽にいらっしゃいませ

看板も
店の電気も消えた駅前通りは
地球滅亡後のように暗くて
月や星の明かりさえ
黒すぎるガスで消されて
だけど
私はいまだかつて一度も
始発の音を聞かない朝を
むかえたことはないので
安心してどんぶりを食べて下さい
樹液をなめる昆虫のように
光合成を繰り返す植物のように
私は生きているだけで幸せなので
あの始発には乗らずに
朝になればぐっすり寝ます
「いってきまーす」の子供の声や
隣のお父さんが車庫を開ける音を
子守歌代わりにして
そしていつもの時間には
必ずこの店で待っているので
どうか
高いビルの上からや
駅のホームの下へなど
飛び降りたりせずに
生きてるだけで幸せな
のんきな私の店へ
今夜も「いらっしゃいませ」。

星 ケーキ2 ケーキ プレゼント 星 ケーキ2 ケーキ プレゼント


小野省子さんという人のキャスター・ポエムコンテスト99グランプリ受賞作品だそうです。



| daily082 | 本・言葉 | 18:55 | - | - |
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