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大先輩のショート・ショートコメント

相変わらずアメリカ市場中心の海外市場次第の相場。後2週間ほど値下がりしなければ、持ち合い解消などが一息つき、毎年のことのように5月から6月ころまで多少の上げ相場があるかと思われるが、・・・それも海外市場次第。

そのときには個別株ではなにかテーマ的な相場があるかもしれません。なかなか出来高が盛り上がるような相場がきませんが。

| daily082 | 大先輩 | 09:22 | comments(14) | - |
大先輩のショートコメント

下がるかどうかは分かりませんが、株式市場が海外も日本も、もっと値下がりするとした場合、日柄的に一旦は3月の3週目位までを警戒したらいいかと思っています。

最近の日本市場はアメリカ市場次第ですし、季節的にも持ち合い解消の時期でもあり、決算前でもあり、また東証の出来高も異常に少なく、とても上昇相場に入るとは思えません。それはかなり難しいと思われます。

ただ3月のどこかで底入れしたら、5月くらいまで反発相場があるのではと思っています。銘柄を選択しながらみていますが、低位株が日替わり的に動いたり、一部インサイダー的と思われる株価の上昇がありますが、テーマも見えないしひどい相場です。あまり手が出せません。

この時期、配当が高くPERも低いというオーソドックスな銘柄を個別に見ています。

| daily082 | 大先輩 | 16:21 | comments(0) | - |
大先輩のショートコメント、他

大先輩は戻ってもどんどん上がるとは思ってなく、まだ下を警戒しています。以下簡単なコメントです。

===
米国の公歩合引き上げにもかかわらず、ヨーロッパ・アメリカが小幅高となったのにはやや驚きました。FF金利の引き上げがなかったので大幅な下落はないのかなと思っていましたが、いくらかの値下がりは必然と思っていましたので。

ただ自分では第一波の下げの戻し相場がぼちぼち終わって、第2波の値下がりが3月にかけてあるのではと今も思っています。それが何の悪材料で値下がりするかはわかりません。商品相場も金利などからわかりません。すべての相場がまだまだボックス相場が長引く展開かなと思っています。
===(以上)===

ところで今日マネックス証券にログインしようとしたら、トップの目立つところに「訃報のお知らせ」というのがあり何かと思ったら、チーフ・ストラテジストの羽賀氏が心筋梗塞でなくなったとありました。享年46!。驚きました。訃報(ふほう)をトップに載せるのも驚きましたが、同志の急逝(きゅうせい)を心から弔う(とむらう)気持ちが感じられてとてもいいと思いました。

私が見ているごく限定された範囲ですが、昨年の秋以降も一貫して強気だったのは、この人とJ.P.モルガンの北野一氏くらいでした。その北野氏が昨年から何回も、繰り返し書いているのは「米国の金利が上がりだせば日本株は相対的に有利だ」ということ。マネックス証券だと数日遅れでないと北野氏のレポートが読めませんが、米国の利上げなんてまさに日本株にとっての好材料と書いていることでしょう。

| daily082 | 大先輩 | 15:50 | comments(14) | - |
今週の大先輩 --買い場探し--

NY市場・欧州市場・新興国市場も金も原油も商品も 調整相場に入っている。ここは第一波の下げなので、いったん戻してから第二波の下げという流れになると思う。

第二波の下げは高値から期間で2ヶ月前後、値段で昨年の安値からの上げ幅の3分の一押しくらいかと思っている。上げ相場でも下げ相場でも新たな材料がその時々で出てくるので、期間も下げ幅もわからないのが普通だが、大まかにいって、3月上旬にかけて9000ドルちかくかなと思っています。日経平均なら9000円くらいか?

第一波の底値がいくらになるかわからないが、今は短期の買い場を探し始めてもいいかもしれない。ただし、この場合短期投資に徹して、再度おとずれると思われる2番底により注力した方がいいと思う。 第一波からの戻りは皆にわかるような形になるかどうかわからないから。

ギリシャの件はどんな好材料がでても一時的な反発があるくらいでしょう。金など商品市況が急落しているのを見ても、アメリカの昨年3月からの上昇は、いいとこどりの相場であったし、商業不動産など問題は先送りしているから。

金融規制懸念が今の下げ相場の一番の要因と思う。これにより、資金がどこのマーケットからも引き上げられていく。

繰り返しになるがNYダウの6000ドルから10800ドルまで10ヶ月の上げ相場の 調整場は、2〜3ヶ月はかかるかと思われます。そして日本は海外がどこまで調整するかにかかっている。今年の相場は全体はボックス相場で、日本は相変わらず海外からの悪材料で下げるという相場が、今後も2年間くらい続くのでは?そんな中で個別株がどんな材料で値上がりするか、ではないかと思っています。

| daily082 | 大先輩 | 12:19 | comments(5) | - |
今週の大先輩 ----終わりの始まり---

昨日の続きです。

NYダウは2〜3ヶ月かかって9000ドルぐらいまで下がると思っている。1万ドルを割れたら1日で300ドル安とか400ドル安という日が出てくるだろう。でもNYダウ連動ETF(1679)の空売りはしない。為替が10円動くとそれで10%。ダウが1000ドル下がってもやっと10%。為替の動きで株の利益なんか飛んでしまうし、逆日歩も簡単につくから売買しない。ブラジルは6万ポイントを割ってからイッキに下がると思っている。原油も60ドル台くらいになるか?

オバマ大統領の金融規制は、かなりのものをやると思う。誰が考えても、公的資金を入れてもらったところが、またすぐ何億円とか何十億とか給料をもらっているのはおかしいだろう。大統領がやると言ったらやるだろう。これも相場にとっては悪材料。イギリスもドイツも下がってくるだろう。アメリカも含めまだたった2週間下がっただけ。

NYダウは1万ドル割れでいったん買いが入って戻すかもしれないが、その後はもっと下がるだろう。先週の下げは終わりの始まりだ。

ただここまで世界中で支えてきた株が、ここで再度大きく下げたら、今までの努力が無駄になり、大変なことになるということで再度株価を下げさせないような動きが出てくるかもしれない。だから下げ幅の大小はわからないが、少なくとも上がらない。上がるまでに時間が必要なのは間違いない。

NYが上がらなければ日本も上がらない。三井住友銀行が増資に伴い、持株を6000億円売ると言っていた。公募をやる一方で持株で評価損を出すことはできないというのがその理由だったが、そうなると他の銀行だって同じ事をやるだろうし、商社も持株を減らすと言っている。これから3月にかけて持株の売却がまだまだ出てくるだろう。

ただ下がってもパニック売りみたいな状況にはならないだろう。そこまで誰も買っていないから。

証券会社は中国やブラジル、オーストラリアものを個人に買わせてきたが、為替でやられ、指数でやられ、もう商売できる商品がなくなってしまっている。ネットの投資家もどんどんいなくなって残っているのは微々たるもの。今の相場では日ばかりの技術をちゃんと持っている人か、年に数回しか買わないような人しか生き残れていない。

=======
大先輩の話を聞いて思ったのは、日本のETFは為替で損益が左右されてしまうが、それならドルの口座を持っていれば、下げる方で少し勝負をしてもいいのではということ。楽天に少しある資金で何か考えてみようかな?

| daily082 | 大先輩 | 12:51 | comments(2) | - |

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